とりあえず、すごい!でもヤバイ!でもいいじゃないかって思ってるんだよ。
「何が?」
いやさあ、個人的に「尊い」ってなんで流行ったんだろうとか考えたわけよ。
で説として上がったのが
・Bの音とGの音が罵倒に聞こえる
・2音の言葉が罵倒に聞こえる
・脳内の言語エンジンが日本語しかない
これなのよ。
このルールに従うと
すごい→SU GOI
2音の言葉な上にG音がある!褒めてない!というか罵倒している!
やばい→YA BAI
2音の言葉な上にB音がある!褒めてない!というか罵倒している!
…ということで2音ではなくB音G音含まない賞賛の言葉が「尊い」だったのかと。
「…上の切り方はなんだ。と言うよりCool!じゃ駄目なのか?」
『脳内エンジンが日本語しかない』という形での音の区切り方。
日本語しかないからCool!なんて褒め方知らないしわからない。
で、日本語エンジンって4音の単語大好きってのもあるのよ。
さらに原始的になると2音になって罵倒が大量に出てくる。
原始的な例が小学生の悪口よ。具体例書けるけどBANされたくないからここでは書かない。
だからさぁ、ホモが流行ったのもおそらく性的な要因じゃなくてさ
2音の罵倒の新規バリエーションだからだったんだと思ってるんだよ。
無論元ネタが爆発的に受けた原因もあるけどさぁ。
(タダで見られて違う性別がいない下ネタによるリアクション芸だから…
真夏の夜の、おっとこんな時間に誰だ)
ちなみに笑うを意味する「草」が流行ったのもこれに近いようなものだと思っている。
結局「クソ」と音がほぼ一致してるわけで。
KUSO→KUSAでローマ字換算75%一致。
…根拠?ポプテピピックが流行ったのがある意味この証左だろう。
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さらにすこ(おそらく好きの書き損じ)も基本で50%一致、並び替えて100%一致、
しこもすこと75%一致するわけで。
ちなみにパワーワードってのもTCG用語のパワーカードと90%音が一致している。
この言葉そのものは英語ではあるけど、ゲーム用語は日本語と同じ扱いなんじゃないかと思う。
アニメのナンバーワンも覇権を取るというけど、やっぱりこれ派遣(問題)と100%音が一致して…
結局悪い事や酷い事というか、事件で聞いた事と同じ音が頭に残ってるんだと思うのよ。
そして怖いのが、2音の罵倒がメインになると4音の単語に必ず2音の罵倒が加わる。
つまり単語の半分が罵倒ってのが一番怖い(クソリプとかクソコラとかは初めの2文字に意味がない事もある)。
2音の単語が言葉のメインになり、一息で読める文字の数が15文字位になってしまった人間は
こんな思考なのかもしれないというのがある。
「…これってもしかして、読み書きそろばんの『読み』に影響してるか?」
少なからず。だって冒頭で書いた『尊い』使い方は「かっこよすぎる」って事だもん。
そのキャラクターのかっこよさをここまで紡いだ人生という物語があるのに
そんな『物語』ガン無視でキャラクターの一点だけ見て「尊い」って言ってるんだもん。
物語って、特定の人間の人生を一部分を切り取ったものじゃない。
取り方としてはテープのように。
それを点だけ見て『尊い』はやってられない。
そのキャラクターの人生に関わったものがそのキャラクターの美しさを作り上げてるんだよ。
そんなものも解らないで尊いと叫ぶのは片腹痛いというか。
ラップなんてどうでもいいから山田一郎書いてくれなんて
そんな酷い事作者に言えねえよ。キャラの人生ガン無視するんじゃねえっての。
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「文字を読む、と言うか物語を読むってアニメやゲームが一番やりやすいんだよな。」
ホントにそう。読みとそろばんがゲームからできるんだから。
学校からだけしか学ばないのは大損だから。
とりあえず、音だけで決めるのはやめようぜ。