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TCG

誘発タイミング概論。

投稿日:2019-09-01 更新日:

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以前カードゲームで効果の分類があるって言ったんだわ。

「随分変なこと考えてるんだな。」

まあな。でそこで起動効果に関して…というか回数制限表記をアイコンにすればって言った事あるのよ。

1/T1ターンの間に1回(別領域に移動すれば回復する)
1/F表側である限り1回(同上だが裏になって表になっても回復する)
1/D試合中に1回(何しても回復しない)

ここの表の頭に=をつけて『=1/T』とすれば『同名カードの効果は1ターンに1度しか発動できない』って文言になるし、後はさらに進化して1/E、ターン終了までの間に1度だけって文言も出てこないかなーって思っている。

でもねえ、この表記

アメリカのヴァンガードがすでに実用化してた。

上記画像の紫のアイコンがそれです

アメリカが半端ないのかブシロードが半端ないのか。

考えたのよ。誘発効果の大部分の分類って出来ないかなって。それで自分なりに調べた結果、とりあえず5つ見つかった。

  1. 効果無効/効果の発動を無効にする (代表例:M:tGのForce of Will)
  2. 召喚無効/モンスターが場に出た事を失敗させる (代表例:遊戯王の落とし穴)
  3. 攻撃宣言時限定/ (代表例:デュエルモンスターズのハヤブサマル)
  4. コンバットトリック/攻撃宣言をして、相手モンスターと戦闘した時に発動できる効果 (代表例:バディファイトのドラゴエナジー)
  5. 被弾時効果/戦闘、効果でダメージを受けたときに発動できる効果 (代表例:トラゴエディアとかSトリガー、トリガーチェック。効果どころかルールで許されているものも多い)

「わりとあるもんだな。」

およそこんなところなんだよ。
全部が存在しているTCGもあるんだけど、それでも1つが圧倒的に弱いか存在しない作品が多い。

Code of JOKER上記表の1はない。2はCIPより発動タイミングが遅い
遊戯王全て効果としては存在。ただ4が極少数。
デュエマ2が存在しない。
バディファイト全てあるが2では対処不能なモンスターが増えすぎた

大体こんな感じ。それこそデジタルTCGだと2があることが異端だし、バンダイ系列だと4がない代わりに3だけで何とかって感じだったり。やっぱり上の表の1番は処理として珍しいのかなって。

「ほう。」

だからそれこそ遊戯王に誘発を完全分類してもらうと
話が大きく変わって来そうなのよ。

「なんで遊戯王なのよ。」

現状のTCGで起動、誘発、永続、装備効果が全て存在しており召喚打消し効果は召喚誘発効果の前に発動できるTCGってことがあるかな。
(マスタールール3以降はこのルールが適応されております)後はとりあえずTCGシェア日本一である点は外せないだろうし。

「それこそどうするんだ?完全新規アイコンに剣とか斧とか弓とかつけるのか?」

それがいいかなーとは思ってるんだ。でもおそらくまだ考えが足りないんだよ。
さらにはもう人力では修正不可能な量ではあるからな…

「カードプール1万枚とかcsvファイルとかデータベース使わないと無理だろ。」

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