正直さ、統計とかあるじゃん。
あれで参考データが「自分だけ」って信用できないのよ。
だって取得データ対象が自分ひとり。つまり1/1=100%か0/1=0%しかない。
それが全てじゃデータと呼ぶにはおこがましいというか。
データを取るときは少なくとも最大値、最小値、平均値、中間値からそれぞれ3つづつは欲しいのよ。
平均値=最大値と最小値の平均
中間値=全体の人数のちょうど半分の人が持ってる数字
だから個人でデータ取るにも12ぐらいは欲しいわけで。
とまあ、自分一人で1/1が100%って信用できないんだけど、
信頼できる1/1=100%ってのもあったりする。
それは『自分が始めて触れたものが信頼に値する』という『経験回数1/1』だ。
個人的に言えば、初めて触れたサークルの人間がものすごく信頼に値する人たちばっかりなら
今後もそのサークルに関連したものを信じられるようになる。
無論その逆も然り。それが正にニュー速vip板なわけで。
なんでこんなこと出だしたかってーと、自分が歩んできたネットの道のりが
まっとうだったから、なのかなー、とか勘違いした結果だ。
まずネットに目覚めて情報提供していたのがここ。
現在はtwitterに活動範囲を移しているけど、初めはサイトに通っていた。
ここの基本ルールが「2chからの情報直接転載禁止、必ず筐体上で目視確認してから報告を」
というルールがあった。しかもまだこの頃は管理人さんの管理も行き届いていたから
サイト自身の自浄作用も高かった。
で、そこからネットをさまよい、見つけたのがこの人の関連のプレイヤーたち。
アメーバブログ:あいのほし☆
なんにしてもこの人だけじゃなく、周りの人も信頼できる人が多く
「ああ、この人にはついて行って大丈夫だ」
と安心してのがある。
ちなみにネットと言えば2chなのだが、自分は触れていない。
15~10年ほど前までは明確に畏敬の念があって立ち入らなかった。
今は侮蔑の念しかないので触れたくもないだけ。
当時持っていた畏敬の念は
「2chには2種類の人間がいる。モラルを持った天才か、モラルを持たない天才かだ」
という考えが自分の中にあったのだ。
それこそまだ動画サイトが出来ていない次代、Youtube生誕以前に
Flashアニメーションで動画が作られていた時代の話だが
その中で見たのがある意味『名もなき英雄の偉人伝』だったのだ。
それこそ映画化された海難1890の元ネタになった
エルトゥールル号の話を知ったのもFlashアニメーションなのだ。
UNIX板の数人の住民が2ch崩壊の危機に立ち上がり、
5時間半で環境を劇的に改善して名も語らずに去って言った話もある。
(しかも崩壊を止めたのは1時間半ほどで、そこからさらに改善するために4時間ほどかけたらしい)
※2ch全体のログ容量がサーバーの容量限界で崩壊する寸前だったが
最終的に5時間半でログの容量が当初の6%ほどにまで圧縮されたことで機器を免れた
そのレベルの人間が多数いるのに、普通の人間がいたらと考えると怖くて仕方なかった。
ちなみにネットワークで自分の本名をさらしていないのは
それをカギにして個人情報や財産を丸ごと奪われると言われていたからだ。
「興味ないね」で片付けられていたからまだ幸せであった。
というより2chでfusianasanというだけでえらいことになるのは当時のお約束。
(IPアドレスを公開してしまう。ネットワーク上でなので実質全世界公開)
今の侮蔑の念は完全にvipperのせい。
大体にしてアレは2chという無法地帯の不文律にすら従えないで
島流しになった連中が作り上げたものだから。
つまり個人的にはそこの住民は「流刑人」だと思っている。
それが同じ匿名ネットワークであるニコニコ動画やtwitterにはびこったからさあ大変、という感じで。
なんにせよ、一番初めに触れるのが2chだったら自分の人格がどうなってたかわからない。
それだけは本当に幸せだ。
1/1の100%が白マナなら次のマナが加わっても白が消えることはない。
初めは正しいところから触れていこう。崩すのはそれでも遅くない。