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勝利と敗北、どちらに価値をおくか。

投稿日:2019-06-10 更新日:

Winner takes it allという考えは好きだったりする。

意味は「勝者が全てを手にする」ということ。

アメリカの思考はこういうものが多いようで。

ちなみにこの真逆を行っているのがヨーロッパ。

いくら負けてもどうにもなる。

社会保障や保険の強さは圧倒的に強い。

ここの2つの考え方は

「前者が勝者に価値を置いたもの、後者が敗者に価値を置いたもの」

ということになるのではあると思う。まあ、言葉の使い方は間違っているけど。

で、日本はどうか。自分の考えはこう。

「勝者は奪われ、敗者は手に入れられない」

つまり、戦わないほうが特になるという悲しい事実。

なんにせよ、勝利して奪われるのが商品、賞金だけではなく、場合によっては「喜び」なのもたちが悪い。

以前あったニュースで、「奨学金があるから生活保護は受けさせない」というのがあったが

個人的には許せないでいる。だってよく考えて欲しい。
生活保護受給資格に引っかかるレベルの奨学金なら、入試上位最低でもトップ10クラスはないと取れないはず。
それを取った子供は

「お母さんやったよ…トップ10に入ったよ!!」

と喜び勇んで親に報告するのが見える。それを国がこういう形で規制したら

「お母さんごめんよ…トップ10なんて取ってごめんよ…!!!」

と、勝利したことそのものに絶望を与えかねない結果が見えたりする。

それこそ日本は給与どころかボーナス、果ては賞金まで税金で持っていかれる。

キングジムツイッター担当の方が特別報奨金50万取っても税金でかなり持って行かれて、
ミリアネアで賞金1000万取っても75万税金で持っていかれるってのはなんか納得行かない。
無論敗者はなにも得られないわけだが…

勝者も敗者も喜びがないならば、どっちに寄せたほうが良いか。
この2つはどちらも強くするわけには行かない。

個人的には勝者に価値を置きたいと思う。奪われても何の問題もない位の圧倒的勝利をすればいいから。

さて、あなたは勝者と敗者、どちらに価値をおきたいと思うだろうか。

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複数形。

Let’sの中の主語を認識できていない人が流行らせた言葉が
「You達やっちゃいなよ」
なのよ。

狙いきちんとつけようぜ。

…これが所為”狙いを付ける”
カードゲーム的にいう「対象を取る」という事である。

割り算の「答え」は2つ。

義務教育から見たらこいつが敵と認識されている可能性も…

おそらく国語が唯一神化してる。

我、唯一最高の絶対神にして
文字と知識の承認者。
…AMEN!!!

多数決じゃだめ。

で、思考が戦争状態だとこれで加害者だけじゃなく
被害者も誤った道を学ぶことになる。