「何がよ。開口一番。」
いやー、日本によ。だってよく考えてみてよ。
六道輪廻に白マナほぼないぜ?
人間のデッキってのが
黒赤タッチ緑、白ピン刺しって感じだと思うのよ。
詳細下記。
地獄、餓鬼、畜生=黒マナ
修羅=赤マナ
人=緑マナ
天=緑マナ、一部白マナ
「…待ってくれ青マナどこだ(汗)」
きっとそれの外にあるんだろうけど。でもなんでこんな事言ったかってーと
白マナが司るものって守る、愛する、耐える、遵守するとかあるんだ。
この辺って結構日本人忘れかけてる印象があって。
だって守る(白)の反対は攻める(赤)になるわけで。
で白マナがない場合攻めの反対が受けに
「待て、一部の人間に喧嘩売る気か。」
仕方ないじゃない。攻めるか攻められる(≠攻める)かの一元論なんだもん。
後もうひとつは愛する(白)の反対。意外なまでに好きという感情(赤)なのよ。
だから意外かも知れないけど、好きと愛することは対に位置していると言うか。
「悪くないような気がするな。だが白の反対に位置してるのって赤と黒だよな。コレなら黒はなんだ。」
絶 対 服 従。
「…そっか、マナ(人の意志)破壊とコントロール奪取で人間関係導くとこうなるか。」
後は耐える(白)。白は基本防御の色だけど、赤も黒も両方攻撃の色。
赤は攻撃に速さを、黒は自分に被害を与えてでも攻撃するというカミカゼ精神。
「つーか『我慢する』でいいんじゃねーのかここで足りないのって。」
まあそうなんだよ。で我慢するってのが苦しみに対して一切の抵抗をさせないって考えだったら怖いなーって。
最後の遵守する(白)、こう書いたのは護ると言っても正確に解らないと思ったので
あえてこういう書き方にした。
というかルールを守らない(黒)…場合によっては法律を守らないことも悪いと思ってない。
場合によっては破ることがカッコいいとか思ってるのが怖い。
というかネットだとイキリオタクって奴等がいるわけだが、
イキるって言葉が粋がるを語源とするなら
「江戸の華(火事と喧嘩)が粋だと思ってるんじゃないか」とか思ってるんだよな。
だから人を見れば殴り、家を見れば火をつけるのがカッコいいって思ってる奴ら。
これ、明確に黒マナ。というか法治国家にいちゃいけない奴らよ。
…なんでこんなこと書いたかって?
護るって、カッコいいことだと思ってるからなんだわ。