結局ゲーマーにとって最悪の敗北の言葉って
コンピューターにも勝てないザコオブザコ
じゃないのよ。じゃあ何かってーと
あんたとはゲームしたくない
なんだわ。
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なんでって?それはプレイヤー自身の魅力の低さが
ゲームの魅力の低さに直結するからなのよ。
結局、魅力と言うのは「対象を未来まで残したいと思わせる力」なわけよ。
だから「魅力が低いもの=とっとと消えて欲しいもの」という意味になる。
まあ人間ならそれが「惚れる」と言い換えられるんだけど。
ゲームってのは人間がプレイするもの。
だから人間がいるから続くという要素が絶対ある。
とはいえただゲームに勝つことだけ考えてる人は極端に言えば
「そのゲームをプレイしている人が世界で自分ひとりなら、自分は世界一」
と考え、(割と冗談抜きに)プレイヤーそのものを消し飛ばそうとする人もいる。
完全に個人的な見解だけど、そういう人は「戦場帰りのPTSD患者」と同じ症状、
よくいうトリガーハッピーといわれる症状になるのだと思っている。
(ゲーマー-ゲーム=暴力になるような人は特に)
なんで戦場?それは魅力に欠けるゲーマーにとっては
ゲームとは戦場であり、目に写るものは銃か的でしかないからだろう。
(精神構造は得てして法治国家で存在できる代物ではない)
ここで言う銃とはクリアするためのアイテムに当たるもの全て、
的とはクリアするための目標全てである。
だから彼らにとっては歴史も文学も音楽も絵画も物語も
森羅万象の存在全てが「的」でしかないのだ。
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そして「より強い的を打ち抜いたもの」が勝者となる。
だからこそ何でも一撃で倒せる戦場=ゲームが好きという図式が出てくるわけである。TCGでワンターンキル(開始1ターンで相手を倒す)とかRPGでラスボス一撃で倒す動画が人気なのもこの辺が影響してるんだろう。
先の3つのカードゲームの戦術、ハンデス、ランデス、ロックデッキも基本的には「相手に嫌われる」戦術である。
相手の手札を捨てさせる、エネルギーを破壊する、何もさせない。
それこそ格闘技の精神とはかけ離れた戦術なのである。
そういうプレイヤーが増えて「このゲームしたくない」と言われたら、そのゲームは消し飛ぶだろう。
(ある意味格闘技の中でもプロレスの精神が一番望ましいんだが…)
魅力と言っても、容姿だけで決まるわけではない。
正直
おかしい言動を
人様の前でしなければいい
だけなのだ。
見ず知らずの人がいる場所で奇声を上げること。
それは他の人がいたら「怖いと思う」事なのだ。
場合によっては「殺される」と思う事なのだ。
奇声を叫んでゲームをプレイするのを「面白い」と思っているなら
それはただ「面白いとおかしいを履き違えているだけ」にしか過ぎない。
人が苦しむ様を見て楽しめるなら、すでに人間ではないだろう。
アイツとゲームがしたいの理由が「アイツは簡単に倒せるから」だったら
それは単なる乱暴者だ。
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自分がゲームするときに心がけている事は「人に見られて恥ずかしくないプレイ」をする事なのだ。
技能的には恥ずかしい。だがゲームが終わったときにせめて人と交流できるようにはしてる。
せめて数回は盛り上げて勝つ。今はそれがかなわないが
それで勝てたら最高だろう。
ゲームと平和は、共存できるものだ。必ず。