だからなんでアイコンやら記号使わないんだよ。
「テキストの長さか?もうあれは語り草だとしか思えんのだが。」
このカードとかマジでありえんよなぁ。
毒蛇神ヴェノミナーガ
星10/闇属性/爬虫類族/攻 0/守 0
このカードは通常召喚できない。
「蛇神降臨」の効果及びこのカードの効果でのみ特殊召喚できる。
このカードの攻撃力は、自分の墓地の爬虫類族モンスターの数×500ポイントアップする。
このカードはフィールド上で表側表示で存在する限り、このカード以外のカードの効果の対象にならず、効果も受けない。
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
このカード以外の自分の墓地の爬虫類族モンスター1体をゲームから除外する事で、このカードを特殊召喚する。
このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、このカードにハイパーヴェノムカウンターを1つ置く。
このカードにハイパーヴェノムカウンターが3つ乗った時、このカードのコントローラーはデュエルに勝利する。
「すごく、大きいで…いやもとい、長いです、だな。」
で、これが入ってるテキストボックス、26文字×5行しかないんだぜ。
「…えっと、日本語でこれだよな。日本語の文字は基本2バイト、アルファベットは1バイト文字だとしても日本語と同じ意味容量を示すにはアルファベットの文字数は2.5倍必要になる…ってことは\ァッ-/」
英語とかドイツ語だと「肉眼で読解不可能」とまで言われてる。そこで、こんな感じにしたらどうかと。
毒蛇神ヴェノミナーガ
星10/闇属性/爬虫類族・効果/ATK 0(+500m)/DEF 0
[NSx][SSo]
上枠
(1) [SSo]蛇神降臨 限定
下枠
(2)[SSo];『m-1:自身が(斧);自身を墓地から特殊召喚する。』という効果を有効にする。
(2)(∞)無敵(自身の持つ効果以外の全ての効果を受けない)
(3)(∞)mは自軍墓地の爬虫類族の数に等しい。
(4)ハイパーヴェノムカウンター(加算対象/相手プレイヤー)
このカードが相手に(斧);C+1
C≧3;このカードのコントローラーは勝利する。
「なんだこの微妙に変な記号。」
一応この辺は説明書にカバーしてもらいたいってのが本音。ただでさえ文字数限られてるんだから。
コロン、セミコロンは海外版マスタールール3の書式。(コスト):(タイミング);(効果)って区切り。ちなみにここで書かれた書式を正確に説明すると
- [NSx]/通常召喚不可
- [SSo]/正規特殊召喚方法が1種類のみだがこれを満たせば他の方法でも特殊召喚可能
- [SS+]/自身の持つ効果による特殊召喚条件(上枠にあれば召喚方法、下枠にあれば召喚誘発効果)
- m-1/指定素材をその枚数リリースする(墓地に送る)事。ただし墓地のカードをリリースする際は除外ゾーンにリリースする事。
- (斧)/戦闘破壊/ダメージに関連する記号。モンスターが持っていた場合戦闘破壊時の効果として扱われ、プレイヤーに関する場合は主に戦闘ダメージ発生量や戦闘ダメージ誘発効果を表す
- 無敵/ 自身の持つ効果以外の全ての効果を受けない という「防御」に関連したキーワード効果。他にも特定の効果を受けない(耐性/種別)、特定の行動に対して指定されない(障壁/種別)などがある
- (∞)/永続効果を表す記号、というか魔法でも罠でも使っている記号
- C/カウンターの個数の事。数式や等式で条件を表す。+なら加算され-ならカウンターがコスト、等式ならカウンターの数で決定する能力
専用の用語を作り、既存アイコンをテキストに使うだけでここまでスッキリするんだよなぁ。こういう用語はそれこそ説明書にバッチリ書いて欲しいもので。
さらに「…を有効にする」って文言は色々強いと思うんだ。
で、別のカードだと
CNo.6 先史遺産カオス・アトランタル
ランク7/光属性/機械族・エクシーズ/攻3300/守3300
レベル7モンスター×3
このカードの効果を発動したターン、
相手が受ける全てのダメージは0になる。
1ターンに1度、相手フィールド上のモンスター1体を選択し、
攻撃力1000ポイントアップの装備カード扱いとしてこのカードに装備できる。
また、このカードが「No.6 先史遺産アトランタル」を
エクシーズ素材としている場合、以下の効果を得る。
●このカードのエクシーズ素材を3つ取り除き、
このカードの効果で装備した
「No.」と名のついたモンスターを全て墓地へ送って発動できる。
相手のライフポイントを100にする。
で、改定案。
CNo.6 先史遺産カオス・アトランタル
ランク7/光属性/機械族・エクシーズ(カオス)/攻3300/守3300
上枠
[xyz3]
下枠
(1)[1/T]相手プレイヤーに「ターン終了まで(斧)×0、(炎)×0」を与える:
相手フィールド上のモンスター1体を選択する。選択したモンスターを「(+)ATK+1000」として自身が装備する。
(2) 自身のx素材に「No.6 先史遺産アトランタル」があるとき 『x-3と(1)の効果で装備した1枚以上の「No.」カード全て:相手のLPを100に変更する。』を有効にする。
- [xyz3]/3体のモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚する
- [1/T]/1ターンに1回の意味。由来はOnce per Turnから。それこそこれが記号化すれば[1/F](表側表示である場合一度だけ)、[1/E](ターンエンドまでの間に一度だけ)、[1/D](デュエル中一度だけ)といった回数制限の文字数が一気に縮むのだ
- (炎)/効果ダメージの事。モンスターに及んだ場合は招雷弾と同様の処理をする。
- (+)/装備カード。装備魔法で使われているアイコン。
結構さっぱりするでしょ?というか[ 機械族・エクシーズ ]って表記がテキストボックスに入ってるからいけないんだよ。あれがレベルの横にかかれればテキストボックスが26文字×2行増えて全部で26文字×7=182文字使える。それでこれだけ文字が圧縮されれば、ってこと。後は[1/T]とかの回数制限アイコン。これはマジで革命起きる。カード全体の7%で使われてる文言だ。それにコストを「相手に有利になる要素を与える」という概念も追加して欲しいもので。
さらに次に行くと
エンシェント・ホーリー・ワイバーン
星7/光属性/天使族/攻2100/守2000
光属性チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
自分のライフポイントが相手より多い場合、
このカードの攻撃力はその差の数値分アップする。
自分のライフポイントが相手より少ない場合、
このカードの攻撃力はその差の数値分ダウンする。
また、このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
1000ライフポイントを払う事でこのカードを墓地から特殊召喚する。
改定後。
エンシェント・ホーリー・ワイバーン
星7/光属性/天使族・シンクロ/ATK2100(+?)/DEF2000
上枠
[snc-]光属性チューナー
下枠
(1)[snc-];『LP1000:自身が(斧);自身を墓地から特殊召喚する。』を有効にする。
(2)(∞)?は「自分のLP-相手のLPの計算結果」となる(マイナス時も適応する。ただし攻撃力は0までしか減少しない)。
- [snc-]/シンクロ召喚する際に素材制限が発生する場合の記号。
「…いやさぁ、一気にテキスト圧縮できるのはいいさ。だが子供用のゲームだろ?」
何言ってんのさ。ゲームなんて、教育を軽々超える教材だぜ?特に算数においてはな。
小学生の算数は小学校1年じゃ2桁の足し算、引き算が関の山だ。
それがどうだ?TCGは。特にポケモンカードゲームとか+、-、×も普通に数値にくっついてるぜ?割り算だけは二項定理っていう高校数学使ってるけど。
それが小学生が普通にやってんだ。この位の一次方程式、ゲームになれた子供には軽いだろ?
「なんかまだいっぱいありそうだが?」
とりあえずココから先はアングルード(滅茶苦茶カード案)さ。
句読点暴発劇症(アポストロフィラキシーショック)
罠/スペルスピード2
相手が{};相手に(炎)「同一タイミングで場に出たモンスター全ての「、」及び「。」の数」×400
(日本語版以外のモンスターの場合は(炎)200×( 同一タイミングで場に出たモンスター全ての 「,」「.」「:」「;」)
- {}/全ての召喚権の内いずれか一つでも適応してモンスターを場に出す事。{NS}となれば通常召喚権で場に出る通常召喚/アドバンス召喚を指す
「アメリカ版で違うのはマスタールール対策か。」
一応ね。後魔法/罠でスペルスピードってカードに全然書いてないのよ。これがカードに書かれているだけで既存のアイコン2種に全然別の役割あたえられるんだよ。
本人降臨
魔法/スペルスピード1
[1/T]このカードのコントローラーが現在「遊戯王OCGに登場するモンスターのコスプレ」をしている場合、そのコスプレしているモンスターを
手札、デッキ、墓地、除外ゾーン、エキストラデッキ、サイドボードのいずれか1箇所から1体特殊召還できる([SSo]、[SSx]は無視できる)。
「これ事務局耐えられないだろう(汗)。基準あるのか?」
一応ジャッジが見て判断できるものであることとそのモンスターを着ていることが基準になるけど。それこそコスプレで「筋肉自前です」って人もいるからバカにできない。で次。
胸突き包丁
魔法/スペルスピード1
相手プレイヤーを墓地に送る。
その後このカードのコントローラーは刑務所に送られる。
「刃傷沙汰。」
てへぺろ(・ω<)-☆
(#°Д°)=●)T▽)
こういうこと考えていたけど、結局絵を操作できないんだよなぁ。
誰かに伝えて作ってもらったほうが早いのかなぁ。