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TCG

カードゲーム、除去五態について

投稿日:2020-04-05 更新日:

トレーディングカードゲーム、以下TCGとするけど、これらのゲームには除去と呼ばれるクリーチャー破壊方法があるわけだ。

※クリーチャー:プレイヤーが召喚する仲間のこと。モンスターと呼ぶことも多い

こういう除去で全ての基本になるのが「単体の確定破壊」なんだ。

つまり、ドラクエで言う所のザキ。即死魔法。

実はコレがコストTCGのコスト計算の基本になったり…まあそこまではプロじゃないから厳密には語れないけれど。

で、これらの除去方法、マジック・ザ・ギャザリング(以下MTG)の属性になぞらえて5属性存在してるんだ。それらを書き残していく。

MTG換算:黒

破壊効果によって墓地に送る
破棄ルール/システムによって墓地に送る
能力減少特定の数値を下げる。0以下になると大体が破棄
素材化不可召喚や効果用のコストとして墓地に送れない

MTG換算:赤

効果ダメージ『能力減少』と同等だが詳細を下記
防御不可そのクリーチャーはブロックできない

となる。これで能力減少と効果ダメージがどう違う?と言うのを書き表してみると

能力減少効果ダメージ
減少数値1倍(これを基準)約2倍
対象クリーチャーに属する者さらにプレイヤーも含む
耐性皆無存在、さらにシステムで無効にも

おおよそこんな感じか。ポケモンで言う所の「ダメージカウンターを乗せる」と「ダメージ」の違いだな。

MTG換算:緑

(戦闘破壊)攻撃によるクリーチャーの破壊。
貫通戦闘破壊したらプレイヤーにもダメージ
攻撃不可クリーチャーはアタックできない
マナゾーン送りエネルギーに関する場所に送る。非破壊。

MTG換算:白

追放墓地とは別の領域に送る。非破壊の上再生がほぼ不可
タップ寝かせるとも言う。次ターン開始時までブロック不能
アンタップ不可上のタップ状態をターンをまたいで持続させる
シールド送りライフに関連する場所に送る。非破壊。

上のマナ送りとかシールド送りとかはゲームによって存在できないものがあるから注意。

MTG換算:青

手札に戻す非破壊除去最大手。
デッキに戻す非破壊除去の極北。耐性は皆無。
効果無効全ての効果を無くす。コレだけで場に残れないものも
移動/後退不可フィールド内外問わず移動が出来ない
召喚無効場に出た事に失敗させる。基本そのまま墓地に送る

効果無効は完全にデジタルTCGで増えてバディファイトであるぐらいなんだよな。絶対的な耐性を持っていてもその耐性が消えただけで存在できなくなる。その後に効果を付与できるかはゲームによる。

召喚無効は完全に遊戯王なんだけど、分類するならここだろうなーと思って。

-TCG

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そりゃエネルギーの元だけどさ。

エネルギーと命を担当しているのが
なんで「でかい数字」と「性器」になってるのかな…

「カードをプレイする」とは。

というかこの「プレイ」をせずとも
いろいろ出来る最たるものが遊戯王だ。

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