そういえばTCGでカウンター系のデッキをパーミッションというんだそうで。
由来は相手ターン中に「~してもいいですか?」と尋ねることからなんだそうだ。
ちなみにこれが一番得意な色が今回話す青マナ。
知識、看破、理性、精神、場合によっては対話などが入ることで
手札を増やす、打ち消す、場合によっては手札に戻すことも得意な色で。
それより大体にして「パーミッション」って何?って所なんだが
permission:許可(名詞)
と言う意味である。だから上で言った「~してもいいですか?」がそれにあたるわけだ。
許可というより大体の「コミュニケーション/意思疎通」がこの辺りを占める。
だから頭で考えて意思疎通を図るって、完全に頭の仕事。
これがなくなると思考する必要がなくなるってのが怖い。
むしろ先のエントリーで出した赤緑マナがこの青の反対位置の最たるところになる。
タイトルで出したもうひとつの言葉の「巨人の肩から」と言うのは
知識、もしくは学問の意味合いにもなる。
なぜなら「偉大な先人が残したものを基にする」という意味の言い回しで
「巨人の肩に乗る」という言葉があるそうなのだ。だからこれが学問になる。
研究の積み重ねが学問になっているというのもある。
そして白青で出来るものは英知によって明文化された秩序、
つまり「完成されたルール」となる。
逆に青黒となると現在と過去の知識を使うようにはなるが
反対にある「命」を蔑ろにしかねないのだ。
反対色の赤は不安定、緑は体を使うようになる。
考えることが生きることに繋がる。正直手札は多いほうがいいと言うことで。