実は前回のブログのちょっと続きなのだが、まずはこれこのカードを見て欲しい。
まあ、テキストが長いのはそれはそれとして
【爬虫類族/効果】
の部分の文字がでかすぎると思いませんかね。
まあ確かに大事な部分であることはわかります。しかしここの部分のフォントが大きくなっていることにより、テキストボックスが2行使えなくなっているんですよ。
通常サイズのフォントなら【】の部分で2行、テキスト部分で5行が使われ
1行あたり26文字、つまり通常サイズで最大26×7=182文字書けるわけです。
それが【】の部分で2行弱なくなっている。これを直せばもうそろそろ行間も空くでしょう。じゃあこれをどの部分の置くか?と…
その質問には、こちらをご覧頂きたい。
この動画で、というか5D’sのシンクロ召喚時には必ずレベル計算式が出ている。
つまりシンクロ召喚時の式で☆8でも☆☆☆☆ ☆☆☆☆ でも
レベル8って認識できるでしょ?だったら
並んだ星を一つにして
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆→☆10って
書いて良いと思っているんですよ。
そうすることで
・まずレベルを見間違えなくなる(特に☆8以上)
・☆を左詰で書くことでスペースが生まれる(本命はここ)
正直☆9と☆10を見間違えなくなるだけで随分解りやすくはなるでしょうけど
本命としたのはレベル横のスペース。ここに【種族/タイプ】と書き込めるようになる。そうするとテキストボックスはさらに2行増加(文字記載量100%→140%)して見やすくできる。
さらにまだ右側に記載スペースが残っているなら可能な召喚権を記載してしまえば良いと思っている。
・通常召喚は{NS}
・反転召喚は{RS}
・特殊召喚は{SS}
と言ったように書き込んであれば、特殊召喚モンスターなんて記載はいらないのである。
※特殊召喚モンスター/通常召喚できず、自身の持つ特殊召喚方法でなければ場に出せないモンスター
さらに攻撃力/守備力の部分にもちょっとした数式を入れていいだろうと思っている。
ATKを左詰め、DEFを中央詰めにするだけで可能であろう。
上のカードの例ならATK/0(+500α)と書けば、それだけで結構な文字量が節約できるはずだ。
(αの詳細を効果テキストボックスに書けば良いのだよ)
って、結局なんでこんな事思ってるかと言うと、日本語以外のプレイヤーへの配慮なのですよ。
日本語と同等の意味を英語で書けば、文字数は日本語の200~300%前後には増える。ちなみに遊戯王の通常字のテキスト量だと26×5文字=130文字と、それこそ青い鳥の呟きとほぼ同量なのだが、英語圏の人間にその文字の量しか使えないのは苦しい。
(まあ海外の方と話してそれは思ったわけで…)
でこれらを実現しようとするにも、いくらなんでも物量が人間で処理できる量じゃないってのが難点で。