うたかた一発劇場(出張版)

ESPANAの日々徒然ブログ(ゲーム多め)。

ゲームその他

戦争と戦闘の違いって解ってる?

投稿日:2019-07-22 更新日:

なんか何も解らないで戦争反対って叫んでる人いるけど
戦争と戦闘の違い、ゲームやってりゃ解る。
正直ジャンルは問わない。というか説明できるジャンルが広すぎる。

驚くことを言いましょうか。

防御は、

戦闘に含まれる。

\ナ、ナンダッテー!?/

どのジャンルのゲームをプレイすればそれはわかるか。
TCG、FPS、TPS、MMORPG、RPG、格ゲー
これらのゲームをどれかひとつでもプレイしていればわかる

とりあえずはゲーム的な「戦闘」の定義から。
これを説明するのはTCG/トレーディングカードゲームが一番わかりやすい。

戦闘の定義は

「相手クリーチャーがアタックして、自分クリーチャーがブロックしたとき」

※クリーチャー:自分が召喚したもの。主にそれに攻撃/防御をしてもらう

のことを言う。だからこういうゲームだと
「戦闘して攻撃中のとき」や「戦闘して防御中のとき」にしか発動できない効果はよくある。

じゃあ「相手クリーチャーがアタックして、自分クリーチャーがブロックできないとき」の言い方は?

それは直接攻撃/ダイレクトアタックという言い方をします。

「クリーチャーがアタックする」と宣言したときに発動する効果もあり、それで相手の場が何も残らないこともある。
どちらかといえばこれが戦争のイメージに一番近い。

現実の戦争となった場合、そのライフポイントは国民。
効果ダメージでライフが失われると言う事は、国民が戦火にさらされると言う事である。
そこでそれを護る存在が兵士や軍なのである。

戦争のイメージで銃が出てくるけど、ゲームでも
FPS/ファーストパーソンシューティング
TPS/サードパーソンシューティング
MMORPG/多人数ネットワークRPG

に出てくる役割として「タンク/重戦車」と呼ばれる役割がある。

そういう人の役割で稀に見られるのが「両手に大型の盾を持って敵陣に乗り込む」というもの。

そう、銃で戦う世界で両手に盾を持っていても「戦闘をしている」。
上記画像でも盾を構えている。武器を構えていなくても「戦闘」なのだ。

だから撃ってはいけない一般市民の少女の前に盾を持って立ちふさがってもそれは「戦闘」なのだ。
一般市民を凶弾から身を挺して守っても、それは「戦闘」なのだ。

そしてRPG。

「ぼうぎょ」というコマンドは敵と戦闘してるときにしか出てこないでしょう?

街中歩いてて「ぼうぎょ」なんてコマンド出ないでしょう?街中では「はなす」が基本でしょう?
そりゃたしかにウルティマでは街中で市民に対して「こうげき」できますよ。
どうなりますか?

えいへいの大群にフルボッコにされるだけですよ。

そして通常時でも防御ができる格闘ゲーム。後ろにレバーを入れたりガードボタンを押すだけで防御できるのは

当人同士が「戦闘」してるからなんですよ。

攻撃もできれば防御、回避もいくらでも可能。 

ということで結論。

戦争:攻撃側「だけ」が起こす

(焼け野原にした後の攻撃も含む)

戦闘:攻撃も防御も含む

ご清聴、ありがとうございました。

-ゲームその他
-, ,

執筆者:

関連記事

ゲームにおける翻訳の真の役目

“Google Transrate can’t the word (ELEMENT).”なのよ。
「なんだって?」

月一定期宣伝23回目:レトロゲーム超翻訳セレクト2

死ぬほど会いたかったぜ、グレイス

ゾンビ論。(改2)

おそらくなんだけど、ゾンビ系ガンシューティングの難易度って

企画力は世界一。

いや、とんでもないことが実現したと思いませんか。

no image

au WALLETポイントの有効な使い方。

auというかandoroid携帯使ってると、なんか自動的に溜まってるのが
au WALLETポイント。
今回紹介するのは、アーケードゲーマー向けの使い方である。