気を取り直して続けていく。
「お い タ イ ト ル 。」
気がついた?
「英語だとわからんからって配慮はいらん。」
・自分には切り捨て御免、相手には帯刀令違反
自分の失敗で自害する奴は早々いないわけで。
ただこれがいわゆる「ダブルスタンダード」と言う奴で
「それが許されるのが自分だけ、他は許されない」という思考。
だから自分が刀持って相手叩っ斬っても自分は侍だから切捨御免で済む。
だが侍ではない人が刀を持てば帯刀令違反としてしょっ引いて打ち首獄門。
これがあるから相手は刀を防ぐ手段が白羽取り意外になくなるのだ。
・江戸の華が大好き
昔から火事と喧嘩は江戸の華という諺があったけど、
おそらく今の侍はそれが大好きなんでしょうよ。
というか平和が嫌いなんでしょう。
だから人の家に火をつける。誰かが死ぬ。
誰かを無為に攻撃する。場合によっては死ぬ。
それに喧嘩なら暴言好き放題。
ある意味ニュースもそう。事件、事故を伝えるのが役目なんだけど
事件、事故が大好きになりすぎて「平和」に興味がなくなってる。
法治国家の一般社会で人が死ぬ作品とか人気あるだろ。
・鎖国精神の持ち主
本当にここが今のサムライ(笑)なんだけど
外国/外国語に対する理解はまずない。
(対外排他主義=ゼノフォビアっていうらしい。この手になると外国人=悪という思考も)
数字、ひらがな、カタカナ、漢字だけで
他の文字はうっかりすれば記号として扱ってる。
だからアルファベット、英語圏の文字であるとともに
コンピューター基本文字であるこれをまともに使えないから
コンピューター自身に直接命令を下す事もできない。
外国語の文字は全部記号。
だからwもダブルじゃなくて(形を見て)草って言ってる。
日本語じゃない言葉を打ち込んだら「荒らし」扱いするのもいる。
・斬りたい
で、戦争をしたいと序盤で言ったけど、今のご時勢あらゆるものと戦争が出来る。
それこそ倒すべき敵はどこにでも作れる。
マスメディア見ても、ネットワークにいても、自分と違うものなら何でも敵に出来る。
それこそゲームもここに加わる。
歌も映画も文学も歴史も、場合によっては童話とだって戦争できる。
しかも人間だと思わないで良い。ゲームをプレイするだけだから法にも触れない。
ここまで来るともう精神構造が「戦場帰りのPTSD患者」と同じ。
殺したくて殺したくて仕方がない。
体は闘争を求めても、販売されるのはいっきの新作みたいな感じで。
(戦争したくても機械扱える脳はなく、せいぜい使えて竹槍程度)
ちなみにタイトルを日本語で書いたのも今回の内容から。
だからこういう奴らが出歩いていると危ないのよ。どこもかしこも。
なんというか…もういい加減開国しようぜ。おらが村から。