結局、そろばんが理解できてないからなんだよ。
「何が。」
教育機関で教えるものでよく「読み書きそろばん」って言うじゃん。これのそろばんを「数値処理」と認識してないと…
『数字を入力してください』という文言を
タイトルのように認識できなくなる。
「じゃあどういう認識になるんだよ。」
数字が語呂合わせ専用の文字として扱われる。
しかもネットの水底に絡むとこれが下ネタに結びついてな…
114514,810,1919,4545,0721とかはネットでは切っても切り離せないものになったというか…
「まあ見えなくしてまで書かないといけないぐらいだよな…」
うん。あとは数値の理解がないと0か1か∞になるって考えは
どこかの記事で言ったはずで…さらに追加される考えが出てきたというか。
「いや探したけどなかったな。ちゃんと言い直すか。」
そうだな。だから数の理解、それこそちょうどいい数値を認識できてないと
「色々語源混ぜるのやめろ。」
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で、高校以降の数学の思考もあれば1/∞=0という考え方も出て来るんだが
義務教育下ではこの考え方はしてはいけないだろうな、と。
で、ここから数の理解が出来ていないとどうなるか語っていく。
①∞>1
とにかく数が大きければいい。というか世界一、日本一しか勝ちだと認められない。
というか数値の上限を超えたら数値は∞として扱ってる。だから
なんてものが流行る。∞は何にでも勝てるから。
(というか自分も小3あたりでそうだった、無量大数まで覚えたもん)
さらにお金に関しては理解の範疇が最大300円あたりだろうから
そこを超えたらお金は∞の認識になるだろう。
(おやつは300円までとかサイゼリアで豪遊とかお菓子の基本がうまい棒とか)
②1>0
これも厄介。「自分はこれを持っている、相手はこれを持っていない、だから自分が勝ち」と思って自分が手に入れた何かで一方的に相手を攻撃できる。
だから「自分はこのゲームを出来る」とかでも攻撃してくるんですよ。
遊びだけではなく公務員が休憩や食事しただけで高齢者に攻撃されるのもこの辺の思考だろうと思う。
「お前は飲食できないのに俺は飲食出来るんだぜーすげーだろー」
と思っている節はあるのではないか。
③0>-1
自分が何も得ておらず、かつ失っていなければ
何かを得て何かを失った人間に勝てるという弱者の思考。
だから±0と15-5=10なら普通は10のほうが多いけど
減少されてる箇所でいうと0と-5では0のほうが大きいから俺の勝ちという…
だからこういう人がゴシップやスキャンダル好きなのよ。自分が0でも勝てるから。
それに一部のゲームでエリクサー症候群というのもこの辺が基準になってるかもしれない…
※エリクサー症候群：消耗品を使用すると数が減る、なくなることに対して精神的ダメージを受ける状態
そしてここからは義務教育の範囲を外れるんだが…
④1/∞≒0
元々が0なら、コストも0しか使えない。だからこそ今は
『3倍おいしい』よりも『カロリーゼロ』がもてはやされる。
ちなみに自分が１だと考え方が②に寄るけど、自分が0なら③と④双方を持ちやすい。
コストが0なら、それは無限に使用できる。ただ自分が1なら1コストまでなら使用できる。
ちなみにカードゲームにおいて、カードのコストを0で使用できるというのは
最強の能力の一つであり、コストの概念がないとコスト0…なんでもただで使えるのが基本になる。
(ちなみにコストがあるカードゲームになれると、使用したコストは一定期間で回復するという事を覚える)
とまあ、数字を「数値を表す文字」として認識できないと、こんなことになるよ。
「デタラメ乙。」
まあそれでも数の理解でも、これならばいいというのはある。
☆(1/n)×n=1(nは数値、大きければ大きいほど強い)
１にも満たない小さなものを積み上げて1を作り上げた者は往々にして
「英語のI made itの意味を細胞で解る」んだわ。
それが解ってる人は往々にしてこの台詞をいう。
「とにかく2~3ヶ月毎日やり続けてください。そうしたらどこかのタイミングで突然できるようになります！
いきなりやっていきなり出来たらスーパーマンです！」
こういう事を言える人は本当に1/100を100積み上げて1になった人だ。
だから積み上げたものを壊されないで。
ちゃんと１まで完成させて。
そうすれば「出来るようになる」ってことが解るから。
