うたかた一発劇場(出張版)

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The Worst SAMURAI

投稿日:2018-08-06 更新日:

戦慄の夜が訪れた。

惨月禁止。よりにもよって殺戮エンドじゃねーか。」
注:日本語版ステージ8のタイトル

そりゃあもう。しかし日本人って平和な種族っていうけど
自分はそう思っていなくて。

「じゃあ何よ。」

戦争をしたいという感情

戦争してはいけないという法律

板ばさみにされて潰された存在

だと思ってる。

「…潰れたのがかなり生きてるな。しかも潰れ切れてない。」

うん。だから現代のサムライ(笑)ってこういうもんだと思ってるんだわ。

・刀に頼りすぎ
・刀以外は「卑怯」
・失敗したら切腹要求
・自分には切り捨て御免、相手には帯刀令違反
・江戸の華が大好き
・鎖国精神の持ち主
・斬りたい

「酷いなおい。」

こういうサムライ(笑)って当時から「旗本奴(はたもとやっこ)」って言うらしい。
ちなみにこういう思想が多いと本当に日本に「戦慄の夜が訪れる」事になる。

順番に語っていこうか。

・刀に頼りすぎ

確かに刀は強い。というより切れ味は世界的に見ても化け物。
悪魔の剣と呼ばれる事も多い。というか一振りで正中線から人体を縦に両断できるだけで
並みの武器じゃないんだが(そのレベルの切り方をするには重みで切らないといけない)
問題は「それがなくなった時に弱すぎる」ってのがある。
現代だとその「刀」は「仕事」であったりする。
で、刀がなくなったときの兵法は…というと

・刀以外は「卑怯」

使えば卑怯者扱いなわけで。だって侍が残した兵法書って言ったら
「五輪の書」位しかないでしょう。他はあってもあくまで「刀の使い方」で。
刀以外の武器、それこそ飛び道具から長射程武器(鎖鎌など)
場合によっては格闘術(白羽取りもあるし)も卑怯者扱いする。
じゃあ刀意外も使おうよ、となると

・失敗したら切腹要求

死んで詫びるのが侍なんで失敗したら経験活かせないんですよ。
死んだときに回りにどれだけ迷惑かかるか理解してないと言うか。
今はコレを自分ではなく「相手に適応する」から相手も一度も失敗できないんですよね。
誰かが失敗したら…それこそ記者会見いちいち開かせて
改善策言わせるよりも自害させたい一身で責め挙げる。
で、自分も腹を切る覚悟はあるか?というと…

「もうやめよう。流石に寒い。」

だね。

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